離乳食での要注意の食べ物とその理由

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離乳食が始まる時期になると我が子の成長を実感するのではないでしょうか。なかには栄養のあるものを食べさせたいと張り切るママもいるかもしれません。しかし安易な考えで離乳食を与えると赤ちゃんの健康を害してしまう恐れがあります。その後の人生を大きく変えてしまうような事態を招くこともあるので、注意点をしっかり確認したうえで離乳食を作るようにしましょう。

最も注意すべきはアレルギーと食中毒

大人が何気なく口にしている食材が赤ちゃんには食中毒の原因となることがあります。また母乳やミルクしか飲んだことのない赤ちゃんの場合は、どんなアレルギーを持っているかを判断できる材料がありません。赤ちゃんの成長や反応に合わせて与えるようにしましょう。
食中毒の原因となる可能性があるのは「はちみつ」と「生の魚介類」です。はちみつは栄養価が高いので離乳食に使用したくなりますが、腸が発達しきっていない赤ちゃんはボツリヌス菌の中毒になる可能性があります。また生の魚介類も細菌類がいる可能性があるので避けるようにしましょう。
アレルギーの心配がある食材は「卵(鶏卵)」を筆頭に実に多くあります。それら全てを食してはいけないということではないので、アレルギー表示義務のある7品目を中心に気を付けるようにすると良いでしょう。具体的には「牛乳」「小麦」「落花生(ピーナッツ)」「えび」「そば」「カニ」です。卵や牛乳はアレルギーの心配がなければ中期を過ぎれば徐々に与えられるようになります。最初は過熱したものから、成長に合わせて離乳食に使うようにしてみましょう。

見落としがちなのは食べやすさと加工食品

離乳食はペースト状にしたり、食材を細かくしたりと、赤ちゃんが食べやすいようにしていると思います。しかしそれでも見落としてしまうことがあります。それは私たちの考える赤ちゃんの食べやすさと、赤ちゃんにとっての食べやすさに違いがあるということです。その証拠に赤ちゃんが食事中に窒息するという事案が少なくありません。「もち」「こんにゃく」「海苔」といったものは控え、「豆類」は粒のまま与えないようにしましょう。
また加工食品は塩分の摂りすぎにつながります。食材自体に問題が無くても、加工段階で食塩や添加物を使用しているので注意が必要です。時間がない時でも加工食品に頼ることのないように、下準備を終えたものを冷凍ストックしておくと便利です。

些細な変化を見落とさない

十分に注意しているつもりでも予期しない出来事は起こるものです。赤ちゃんの食事は最後まで見守り、些細な変化にすぐに気づけるようにしましょう。また何かの際に気軽に相談できる先を作っておくことも大切です。



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