妊娠中のこと

着床出血と生理の違いって?

投稿日:2018年4月17日 更新日:

卵子が子宮に着床した際に起こる着床出血、妊娠初期症状の一つですが生理の出血ととてもよく似ているため、妊娠なのか生理なのか迷う人も多いかもしれません。

着床出血とは?

着床出血は、卵子が子宮に着床する時に卵子から突出した絨毛が子宮壁を傷つけることで起こる出血で、軽い痛みを伴うこともあります。着床時に必ず起こるわけではなく、起こる確率は50人に1人程度だといわれています。出血はなくても、おりものの量が増えたりおりものが濃くなったりと、着床時の症状は人それぞれです。

出血の状況も個人差があり、茶色いどろっとしたおりもの状の出血であったり、薄い出血が2日~3日続いたり、真っ赤な鮮血が出たりする場合もあります。ほとんどの場合、おりものにうっすら色がついている程度のごくわずかな出血ですが、まれに通常の生理と変わらない量の出血という場合もあります。

着床出血は、排卵時期である生理予定日1週間前から生理予定日までの間に起こります。数日で治まる場合がほとんどですが、中には1週間以上出血が続く場合もあります。

発生時期、色、量ともに生理中の出血と似ているため、混乱する人も多いようです。

着床出血と生理の違いは?

それでは着床出血と生理はどのように見分ければいいのでしょうか。それは「基礎体温」です。排卵時期には妊娠しやすい身体づくりをするため、女性ホルモンのプロゲステロンの分泌が活発になります。プロゲステロンには体温を上げる作用があるため、排卵時期からは基礎体温があがります。その後、妊娠が成立すればプロゲステロンの分泌が継続されるため高温期が続きますが、妊娠しなかった場合には徐々にプロゲステロンの分泌は減っていき、基礎体温も下がっていきます。つまり、高温期が2週間以上続けば妊娠の可能性が高く、徐々に下がっていけば生理の可能性が高いと言えます。ただし、基礎体温の変化には個人差があるため、普段から基礎体温をチェックしておくと変化に気づきやすいでしょう。

妊娠検査薬はいつ使えばいいの?

高温期が続いたとしても、着床出血だけで妊娠を判断するのは難しいでしょう。特に妊娠を心待ちにしていた方は、着床出血が確認できたことで「妊娠できた!」と喜んでしまうかもしれません。でもここは落ち着いて、妊娠検査薬が使える時期になるのを待ちましょう。着床出血後、7日から10日が経過すれば妊娠検査薬で正しい判定ができるようになります。

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