妊婦でも酔い止めは飲める?薬以外の方法をご紹介!

投稿日:2018年4月27日 更新日:

乗り物酔いの原因

乗り物酔いは、バスや飛行機などの乗り物に長時間乗った時に起こりやすく、その原因は中耳にある三半規管にあります。三半規管は身体のバランス感覚を司る役目をしていますが、乗り物による連続的な動きに三半規管が上手く機能しなくなってしまうのです。また景色もどんどん変わるため、脳に伝わる視覚情報とバランス感覚のずれにより脳が混乱し身体をコントロールすることが難しくなってきます。これにより気分が悪くなったり、目眩や嘔吐などが引き起こされます。
私達が真っ直ぐ立っていられるのもこの三半規管のお陰ですが、人によりかなりの個人差があります。全く乗り物酔いをしない方は、身体のバランス感覚がしっかりしている、すなわち三半規管が強いと言えます。三半規管は加齢やストレス、睡眠不足、血行不良など年齢や生活習慣が原因で機能が弱くなることがあります。

妊婦でも薬は飲める?

妊娠中はホルモンバランスの変化により自律神経が乱れているので、気分が悪くなりやすく、元々乗り物酔いしやすい方は余計酷くなる傾向にあります。また妊娠初期は悪阻もあるので更に乗り物の影響を受けやすいでしょう。
酔い止め薬には妊娠中禁忌とされる成分が入っていなければ市販薬でも飲むことは可能ですが、必ず担当の産婦人科医に確認をとってからにしましょう。妊娠中の自己判断は大変危険です。特に妊娠初期は悪阻もあるので、乗り物に乗って目眩を起こしたからといって、それが悪阻によるものなのか三半規管が原因なのかは判別が難しいところです。水分不足でも目眩を起こす場合もあるからです。
医師に相談をした上でどうしても酔い止め薬が必要な方は、妊娠初期の4〜7週目は薬の服用はなるべく避けましょう。その時期は赤ちゃんの身体を形成する上で1番大切な時期だからです。

薬以外の対策方法

妊娠中の酔い止め薬の服用には注意が必要ですが、乗り物酔いは薬に頼らなくても緩和させることが可能です。
まず大切なのは身体にストレスを与えないよう十分な睡眠をとっておくことです。そして衣服もゆったりとしたものを選び、なるべくリラックスできる状態にしておきましょう。血行不良は大敵です。
また何かすぐにつまめる食べ物を用意しておくのも良いでしょう。唾液の分泌によって三半規管のバランスを整えることができるからです。チョコレートやガム、キャンディなどの糖分摂取がお勧めです。糖分をとることで血糖値が上がり脳が正常に機能するからです。同時に水分補給はこまめに行いましょう。
また手首内側にある内閣と言われるツボを押すと酔い止めに効果があるとされています。このツボ押しができる酔い止めバンドも市販されていますので利用してみてもいいでしょう。



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