焼肉・オロナミンC・カレー…陣痛ジンクスまとめ

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焼き肉やオロナミンC、カレーなどを食べると、陣痛がくるというジンクスがあるようですが、これは科学的な裏付けはないので、あくまでジンクスとして扱いましょう。確実に出産を促したい場合は、やはり病院にきちんと相談しなければなりません。

焼き肉やカレーが陣痛を促すの?

焼き肉やカレーを食べると、体力が付いて陣痛が促されるというジンクスがあります。ただ、これは体力がついたら起こるというものではありません。確かに、微弱な痛みが長引くと、体力が下がり、強い痛みが起こらないことがあります。こうなると、自然に出産する力が残らなくなり、赤ちゃんを早期に取りだすために、自然分娩から帝王切開に切り替えられる場合があります。実際に48時間を超える微弱な痛みが続き、母体が体力を失ってしまってからは、強い痛みが起こる可能性が限りなく低くなり、この段階ではすでに破水していることも多いので、感染症などのリスクを防ぐ為にも、そのような処置が取られることもあります。しかし、定期的な痛みが続くなどの体力低下がない限りは、基本的に母体の体力で出産可能ですから、栄養をきちんと三度の食事で摂っておけば、出産時の体力にはまず問題はありません。むしろ、カレーや焼き肉は油が多いので、万が一出産前からお乳が出始めた場合、中で脂肪が血栓となり、乳腺炎を引き起こすリスクも高まります。食べてはいけないわけではありませんが、油分が多くカロリーの多いものを食べるよりは普段通りバランスのとれた食事をとっていれば、体力は整うので、陣痛が来るタイミングまでそのようにして待つのが望ましいでしょう。

オロナミンCのカフェインが出産を促す?

さらに、オロナミンCを飲むとカフェインに興奮し、陣痛が来るというジンクスがあります。ただし、これも科学的には証明されていませんし、仮にカフェインを取ることだけが目的であれば、コーヒーでも良くなります。カフェインは母体では分解できますが、赤ちゃんには分解能力がありません。したがって、妊娠中は避けたいものの一つです。もう出産間際ですし、特にこの段階で多少のカフェインを飲んだからと言って、赤ちゃんの体に影響が出ることは少ないですが、「出産を促そう」と思ってむやみにオロナミンCを飲み、カフェインを摂り続けるのは、出産を促すどころか、胎児に無駄な負担をかけてしまうのでやめましょう。定期的な出産の痛みは、母体の都合の良い日や、母体の調子に合わせてやってくるのではなく、赤ちゃんの準備が整ったらといわれています。出産予定日を過ぎて、準備が整っているはずの赤ちゃんが出てこない場合は、病院に相談しましょう。



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