妊娠中のこと

気をつけたい!妊婦の年末年始の過ごし方

投稿日:2018年4月17日 更新日:

年末年始は普段とは違う食事や生活で、気を抜いているとあっという間に体重が増加してしまったり、うっかり胎児に危険なことをしてしまったりする可能性もあります。

遠方への帰省について

年末年始には遠方の実家へ帰省するという家庭も多いことでしょう。しかし妊娠28週を過ぎた妊娠後期には、切迫早産の危険もあるため、産院まで車で1時間以上かかる距離への移動は避けたほうが無難です。また、妊娠初期から中期の方も、妊娠悪阻や貧血など妊娠中になんらかのトラブルに遭った方はやはり遠方への帰省は避け、すぐに産院へ駆けつけられるようにしておくのがいいでしょう。

妊娠生活に特に問題がなかった方でも、自分や旦那さんの実家という、普段と違う環境での生活にストレスをためてしまったり、体調を崩してしまったりすることもあるかもしれません。少しでも不安を感じる場合には、妊娠中の帰省は避けたほうが懸命です。

食生活の注意

年末年始の生活で特に注意が必要なのが食生活です。年末年始、豪華なお刺身を用意するご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、マグロなどの大型の魚にはメチル水銀が多く含まれています。普段であれば、多少摂取しても問題のないメチル水銀ですが、妊娠中はママの食べたものが胎児に運ばれてしまうため、胎児に悪影響を及ぼす恐れがあります。また、妊娠中は体力や免疫力が低下しているため、普段よりも食中毒にかかる危険が高くなります。生ものを食べる場合には、鮮度や衛生面に特に注意するようにしましょう。

そしてお正月の代名詞、お餅です。年末年始には何かと食べる機会の多いお餅ですが、餅はご飯と比べてもかなり高カロリーの食べ物です。切り餅ならばついつい何個も食べてしまうという人も多いものですが、切り餅一つのカロリーはご飯お茶碗1杯分とほぼ同量です。特に妊娠後期には体重管理を産院から指導される妊婦さんも少なくありません。妊娠中の過剰な体重増加は、胎児にとって負担になるだけでなく難産になってしまう可能性も高くなります。妊娠中、お餅の食べ過ぎにはくれぐれも気をつけましょう。

そして年末年始に誘惑が大きくなるのがアルコールです。忘年会や新年会と、何かとお酒を飲む機会が多くなり、普段なんとか我慢できているママでもこの時ぐらいは、とアルコールの誘惑に負けてしまいそうになるのではないでしょうか。しかし、大人にとっては大した量ではないアルコールも、お腹の中の赤ちゃんにとっては大きな負担になるのです。たとえほんの少しの量でも、妊娠中のアルコールは控えましょう。

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