産後にむくみの原因と対策

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産後にむくみがおきる理由

妊娠中は、お母さんの体に加えて、赤ちゃんの分の血流を維持しなければなりません。そのため、妊娠中の長い期間をかけて、お母さんの体内の血液量が増えます。
赤ちゃんが産まれると、赤ちゃんに送っていた血液が全て、お母さんの体に戻ってくるので、むくみがおきます。
また出産は出血や羊水の排出、発汗など、多くの水分を喪失します。体内の水分のバランスが崩れるため、体は体内に水分を溜め込もうとします。加えて、母乳が出てくるようになると、さらに体が体内に水分を溜め込もうとして、水分のバランスが崩れます。
産後3-4日をピークとして、1ヶ月程度で落ち着く場合が多いです。
産後は3時間おきの授乳に赤ちゃんのお世話、その合間にお母さん自身のご飯やシャワー、家事などを行うので忙しい毎日が続きます。
横になれる時間は少なく、座っていることが多いことも、足のむくみがなかなか解消されない原因です。

むくみ解消法

足をあげる

むくみが酷く出るのは足です。単純に体の下にあるので、重力で水が足に落ちるからです。
足がむくんでいる場合は、水分を心臓の方に戻すのが最善の方法たなります。
授乳の合間のちょっとした休息時間でも、足をあげるのがよいでしょう。

温める

血液の循環を良くすることも、むくみを解消するポイントです。
シャワーの時にむくんでいる部分を温めたり、足がむくんでいれば足湯なども効果的でしょう。
産後1ヶ月は傷があるため、感染の観点から入浴は勧められません。
シャワーで温かいお湯を当てたり、湯たんぽで温めるなどをオススメします。

むくんでいるからといって、水分摂取を控えない

むくみがひどいから、水分を控えているという方がたまにいますが、これは逆効果です。
慢性的に脱水状態になるので、体が更に水分を溜め込もうとしてしまいますし、そもそも産後の体に脱水はよくありません。
産後は出血(悪露の排出)や母乳の分泌から考えても1日1.5-2リットルの水分摂取が望まれます。
しっかり水分をとり、お小水を我慢せずしっかり出すというのが重要です。



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