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乳幼児突然死症候群(SIDS)と対策方法について

投稿日:2018年4月17日 更新日:

子育てをしている人の中には、乳幼児突然死症候群という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。乳幼児突然死症候群とは、その言葉からもわかるように、これまで元気にしていた赤ちゃんが、ある日突然、赤ちゃんが眠っている間に亡くなってしまうことを指します。

眠りに入る前まではいつも通りの様子の赤ちゃんが、突然乳幼児突然症候群で目覚めない人となってしまうので、赤ちゃんをケアするお母さんは知っておく必要がある大切なことです。

2カ月から6カ月の赤ちゃんに多く、年間100名前後の赤ちゃんが乳幼児突然死症候群で亡くなっているのです。赤ちゃんの寝返りができるようになると、乳幼児突然死症候群による死亡率は下がるようです。

乳幼児突然死症候群の原因

乳幼児突然症候群による死亡の原因は、現在では明らかにされていません。食べ物が喉に詰まったなどの明確な原因が明らかにされていないことから、その予防も難しいとされています。

特徴としては、眠る直前まではいつも通りの様子で元気にしており、よく寝ていると思ったらいつの間にか亡くなっていたというケースが多いようです。原因は明確にされていないものの、現在の段階では、赤ちゃんが眠る時の体勢が関係しているのではとも言われています。

乳幼児突然死症候群を予防する方法

乳幼児突然死症候群の原因としては、早産や人工栄養、低体重児、うつぶせ寝、また、家族の喫煙なども関係しているとされています。乳幼児突然症候群を予防するためには、できる限り家族が禁煙することも大切です。

寝返りができない赤ちゃんを寝かせる時には、うつぶせ寝を避け、できるだけ仰向けで寝かせるようにしましょう。うつぶせ寝で呼吸が止まってしまうことが死亡につながるとも考えられています。特に、早産や人工栄養、低体重などが当てはまる場合には、乳幼児突然死症候群に注意する必要があります。赤ちゃんをうつぶせにするとよく眠る傾向がありますが、安全のために、うつぶせ寝はできる限り避けるようにしましょう。

また、乳幼児突然死症候群は、早期発見によって助けられることもあります。赤ちゃんがお昼寝をしている際には、問題がないかどうか、こまめにチェックするようにしましょう。万が一赤ちゃんの様子がおかしいと感じた時には、すぐに病院に連れていくようにしましょう。

受動喫煙に関しては、赤ちゃんの近くで喫煙しなくても、服などに煙草の臭いが残っている場合でも危険です。どうしても喫煙する場合には、たばこのにおいが赤ちゃんにいかないように、細心の注意を払うようにしましょう。

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